悲運の皇子・護良親王を祀る鎌倉親王 8月は最大の祭典例祭

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悲運の皇子・護良親王を祀る鎌倉親王 8月は最大の祭典例祭

鎌倉宮(かまくらぐう)は、神奈川県鎌倉市二階堂にある神社です。
明治2年(1869年)に明治天皇によって護良親王(もりながしんのう)を祀るために建てられました。
地元では鎌倉宮を護良親王にちなんで「大塔宮」(だいとうのみや / おおとうのみや)と親しみを込めて呼んでいます。

鎌倉宮を語るにはまず、護良親王について触れなくてはいけません。
護良親王は延慶元年(1308年)に後醍醐天皇の第3皇子として誕生しました。
父・後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒そうとして逆に幕府側へ捕らえられ隠岐に流れされてしまいます。
その後、流刑先の隠岐を脱出して、再び蜂起、足利尊氏や新田義貞らを味方にして、鎌倉幕府は滅亡へと追い込みます。

親王も、楠木正成らとともに鎌倉幕府打倒を目指して戦い、幕府が滅亡後には征夷大将軍に任ぜられ、父の「建武の新政」を手助けします。

ところが、その後尊氏らが反乱を起こし、親王は幽閉されてしまい、わずか28歳という若さのその生涯を閉じたのです。
明治時代に入ると、明治天皇は、非業の最期を遂げられた護良親王を祀るために鎌倉宮を建設しました。
明治天皇は南朝を天皇家の正統としていたため、倒幕の貢献者・護良親王の悲劇の死を悼み、この地に神社を壮健し、鎌倉宮と名付けたのです。

鎌倉宮のご利益は、厄除けや身代わりのほか、商売繁盛、所願成就、安産祈願など様々です。
中でも厄割り用の盃(かわらけ)を投げつけて割ると厄除けになると云われる厄割り石や、撫で身代わり様(村上義光像)の身代わりのご利益が有名です。

また、拝殿の中央には「獅子頭」が置いてあります。
これは、護良親王が戦に向かう時に、兜の中に獅子頭の小さなお守りを忍ばせて、戦の無事を祈ったことに由来しています。
獅子頭は悪いもの(厄)を食べてくれるので、幸せを招くという言い伝えがあります。

鎌倉宮のご神木・小賀玉の木は鎌倉市指定の天然記念物にもなっています。
社務所の前に植わっており、幹に空洞も枯渇もなくきれいな木肌をしています。
ご神木ですから大きなパワーを頂くことができます。

人気観光スポット鎌倉にある由緒ある鎌倉宮、護良親王の境遇を知ると、また違った気持ちで参拝できるのではないでしょうか。
8月19日から21日にかけてはご祭神である護良親王のご薨去の日をもとに定められた例祭が行われます。
盆踊りや楽市のほか琵琶や琴、剣道の奉納があり、この機会に是非訪れてほしい観光スポットです。

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